2006年 2月5日 作成
2月になった ずいぶん寒い冬だな
サムイの苦手なせいで引きこもりがち
最近はスライドショー作成に凝ってる
写真って不思議なものだ
スナップ 記念写真 ポートレート 風景など
ジャンルはいろいろあるが すべてに共通しているものがある
シャッターを押した瞬間
フィルムあるいはメモリーカードに書き込まれた写真は
すべて過去のものになる
ハイ チ~ズ! カシャ っと今シャッターを押しても
カメラに取り込まれた写真はもうあなたの過去の映像だ
今から時間がたっているかたっていないかの違いだけで
写し出されたものはすべて過去
スライドショーを作成するとき BGMの選択にかなり迷うのだが
選択された曲はみなノスタルジック系なものばかりだ
撮った瞬間に過去を映し出す写真
ノスタルジック系な曲があうのは当たり前かもしれない
でもこのことに気がついたのは最近だ
コンピューターには昔から興味があった
すごい可能性と未来があると思ったからだ
実際にそれは当たっていた
興味を持ってから数十年
初めてPCを購入してから十数年たったが
技術の進歩はめざましく
昔はプロででしかできなかったものが
今では何でもかんでもパーソナルレベルでできてしまう
WINDOWS3.1を使い始めた頃
マルチメディアという言葉が普及したが
まさに今のPCはなんでも取り込んでしまうマルチメディアPCだ
あのときもっともっと進歩してあれもできれば
これもできれば
と思っていたことが 今では簡単に実現してしまっている
ディスプレーのRGB表現が豊かになったことで
カメラの世界が変わった
デジタル音源の進歩と普及で 音 というものの扱いが変わった
ネットワークの技術の進化で 高速データ転送が可能となって
ムービーですら配信できる時代になった
あの頃 こんなことが出来たらいいなと思っていたことがすべて出来る
すばらしい技術の進化と発展
これからもどんどん登りつめていくだろう
でも人間とは不思議なもので
欲しかったものを手に入れたとき
昔の時代を懐かしんでしまったり昔の方が良かったな
なんて思ってしまうときがある
自分がコンピューターというものを最初に身近に感じたのは
コンピューターミュージックだった
それ以前にもゲームセンターには
スペースインベーダーなど普及したての頃で
さらに 家庭用ゲーム機スーファミなどもあった
実際に自分も遊んだ経験はあるのだが
コンピューターとしては深く感じ取れなかった
(感動はしたけどね)
その頃音楽の世界ではあるロックグループ(日本人の)が
一世を風靡した
自分たちの演奏に加えてコンピューターを使って
演奏をさせていろいろな音色を出す というスタイルだった
演奏者は少ないのにたくさんの音色を出す演奏方法は
とても斬新でショック、 すぐにその魅力に陥ってしまった
コンピュータープログラマーが制御したシーケンサーから
正確無比なテンポと音色が出力され
演奏者はコンピューターミュージックと同期を取って演奏する
出せない音もコンピューターで作ってしまう
なんてすばらしいものなんだろう(今ではあたりまえの世界かもね)
最近その当時の音楽を使ってスライドショーを作成した
今当時の曲をじっくり聴いてみる
当時気づきもしなかった感性が出てきた
シーケンサーが奏でる音はテンポもリズムも音階も正確無比
プログラムミスか機械が壊れない限りずっときれいな音を奏でるだろう
その正確さは人間が入り込める余地はないかもしれない
そしてそのシーケンサーが奏でる音は暖かさがなかった
もしこの曲に演奏者(人間)が全くいなかったら
どういう風に聞こえるのだろうか?
正確無比に曲を奏でていても
暖かさというのは感じ取れないかもしれない
見せかけの明るさは表現できても
やはり中身を感じ取ってしまうかもしれない
スライドショーの写真は 人が消えた場所の風景を使った
たくさんの設備や物が人の手によって作られそして
今は人の手から離れた物だった
それらの写真とシーケンサーが奏でる音のスライドショーは
良くあってしまった
コンピューターは好きだが
それにはまってしまって失われてしまう物が無いようにしなければ
でもMIDIとかは今でも好きなんだけどね
ま 言っていることは矛盾してるかもしれないけど 人間だからね
間違えも起こすし 矛盾だらけ だし わはは
で スライドショーはなかなかよいできとなりました。
(自分的にはね)
2月